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| 2014.01.21 Tuesday | - | - |

もう連絡しないでくれ
08:24
マサトは意を決して美奈にメールを送った。
「もう、連絡しないでくれ。オレのこと忘れてくれ」
このメールは美奈さんにとってショックだった。
以前の彼女なら立ち直れないくらいの内容である。しかし信念を植えつけた美奈はそれに立ち向かう。
「いいえ、心配だからメールする。マサトのこと忘れることできない」
マサトは一瞬戸惑った。以前の彼女ではないからだ。
でも、男として決めたこと男のプライドがあえて離すような行動に移る。
「オレとしては、美奈と戻る気がない。そう決めたんだ」
悲しみをこらえながら、美奈は前へ進む。
「わたしも、決めましたマサトとやり直したいと」
こんなメールのやりとりが10回ほど続いた。
彼が否定した言葉を、美奈は必死に前向きに肯定した。
しつこくなく、うざとなく、素直な前向きの言葉をメールに託して送った。
マサトは、しまいには切れそうになったけど、美奈の前向きな言い分を認めた。
そして、自分が決めたことがはっきりできないまま、今日という日が終わった。
男の愛の感情は女に根負けするのだ。
マサトは次回へ持ち越すこととなった。逆に美奈を誉める気になった。
マサト自身も心のどこかで美奈を失いたくなかったのだ。
安堵感さえ覚えた。
それは、彼女のメールが自分の都合を優先させたものではなかったからだ。マサトの気持ちをくみとりながら素直な気持ちを力強く表現したことに尽きる。
いままでにない美奈さんだった。
マサトとメールを終えた美奈さんは、必死だった悲しみが一気にこみ上げてきた。
くずれるように泣いた。不安で不安でたまらなかった。


| 2007.04.27 Friday | 美奈の復縁 後編 | comments(0) |

中途半端な男の心理
08:23
マサトは、朝、普段通りに起きた。昨日の美奈のこと多少は気にはなったが、バイトに出かける。バイトだけど仕事上のトラブルがあったので、その解決だけに頭を使った。
仕事はガソリンスタンドだが、どうもそこの所長とうまくいってない。バンドに合わせた生活をしているので、イベントやライブがあるたび、バイトを休むマサトを所長はよく思ってない。仕事のローレーションが狂って他の社員に迷惑がかかるからだ。
そして、今日所長に呼ばれての出勤である。
「クビかな、また他のバイト探さないと・・」
マサトはそれの繰り返しである。職を転々としてきた。
そういう気がかりがある状態のときは、男は女のことは考えない。
一瞬、チラリと横切ることもあるが、すぐに消えてしまう。自分の今後の生活、バンド活動をどう維持できるかそれしか興味ない。そのことで、美奈とはとてもやっていけないという気持ちがさらに追い討ちをかける。
案の定、マサトはバイトをクビになった。
「君は真面目によく働いてくれるけど、仕事に穴をあけることが多い。みんなが迷惑している。悪いけどうちではもう使えない」
職を失った男は惨めである。いくらバイトとはいえ、マサトの生活の糧だった。30を過ぎた男。若いうちは勢いで乗り切ったが、さすがに将来が不安になる。
「バンドではメシが食えない」友人に紹介されたバイト先も次々辞めている。もう友人には頼めない。求人雑誌や、求人広告チラシに目をやるが、バンドを中心になるよう選ぶので、条件の合う仕事がなかなか見つからない。
そのとき美奈からメールがくる。
「今はそれどころではない」
マサトは美奈のメールを無視続けた。

| 2007.04.27 Friday | 美奈の復縁 後編 | comments(0) |

彼から連絡がない
08:22
前向きに行動している美奈さんもさすがに不安になった。
マサトから全然連絡がないからだ。
そのうちメールを送るのさえ、萎えてきた。
今日は来るかな、いや明日はきっと来る。と最初は期待していたけど。ずーと無視し続けられるとさすがに悲しくなる。そしてまた、あれこれと不安になってくる。
また、もとの状態に戻ってしまった。
夕方の5時。
国道16号を走行中、美奈さんから電話が入る。
「先生今日、予約空いてますか?」
美奈さんの声が以前と同じ暗い声だったので、最終の10時にしてもらった。それ以後予約を入れないためだ。
3人ほど鑑定が終わって、美奈さんの車が駐車場に入ってきた。
「先生なんだかぁ、自信失くしました」
「どうしたの」
美奈さんは、ここ2週間の自分の行動をこと細かく話した。
最初の日は彼とメールのやりとりができて非常にうれしかったこと。
2日目に彼から、もう連絡はしないでくれと言われたが、頑張ってマイナスをプラスに肯定したこと。3日目からは連絡が途絶えたこと。その後は全然連絡がない。
美奈さんは彼から連絡がないことに自分は嫌われたのかな、やりかたがまずかったのかなと、さかんに後悔してみせた。その後悔の念を30分ほど喋った。
私はうんうんとうなずきながら話を聞いた。
美奈さんの話が終わると。
「美奈さん、彼から返事が来なくて当たり前としてスタートしたのだから別に後悔することはないよ。それに初日から彼から返事がくるとは上出来だよ」
「えっ?」
「普通は来ないことのほうが多いんだよ。初日から返事が来るってことは、彼は君にまだ未練がある証拠だよ」
「未練?」
「そう、未練さ。失いたくない感情さ。その部分がかいま見えただけでもチャンスはあるね」
「そうですかね」
「あるよ。十分にある」
「でも、今は彼に無視続けている状態ですよ。今後どうしていいか分からない」
「では、しばらく放っておくか」
「放っておいたら、彼は私のこと忘れるわ」
「そこが男と女の考え方の違いなんだな。女性の場合は恋愛一筋だけど、男性の場合はそれ以外の要因の場合が多いのだよ」
「そうなんですか」
「私は彼が美奈さんを嫌って無視続けているとは思えないね。もし、そうであれば連絡よこさないはずだよ。彼は初日に連絡してきたでしょ」
「はい、そのときは夜中だったけど、天にも昇る思いだったです」
「うれしかったかい」
「はい、それはもう」
「彼がメールしてくれて、ますます彼が好きになったかい」
「はい、大好き」
「彼を本気で愛する気になったかい」
「はい、愛します」
「彼も同じさ」
「え・・・」
「美奈さん彼はまだ君を愛しているよ」
「え・・」
「君の手相の恋愛線は、運命の赤い糸で結ばれている。彼とね」
美奈さんは、まじまじと自分の左手の手相を見た。
「この相は、彼の手相にも同じようにあるはずだ。と、わたしは確信している」
「本当ですか先生」
「ああ、間違いないね」
美奈さんは少し元気を取り戻した。


| 2007.04.27 Friday | 美奈の復縁 後編 | comments(0) |

彼から連絡がない場合の過ごし方
08:21
どうやっても連絡がこないときがあります。
待っている人は辛いものです。
ただ待っているだけでは、あれこれとよけいな考えをしてしまいます。
よく、この場合自分を磨きなさいといいますが、それもできません。
何故かというと、人間は心が中途半端なときは自分磨きができないのです。
白黒はっきりしてしまえば、次へ進めるのですが、答えがはっきりしない状況では心が中途半端な状態が続くのです。
宙ブラリン、中途半端な状態。
恋愛においては、その心理が必ず訪れます。
その時間をどう過ごすかです。
誰しも、はっきりさせたい。しかし相手がいるのでなかなか自分の思惑通りにいかない。
これが恋愛です。
仕事の場合も同じようなことが起きるが、その場合は二つやり方が考えられます。
1、相手に嫌われてもいいから、どんどん積極的に行け。相手のペースではなくこちらのペースになるまで営業をかけるわけです。NOと言ったお客さんも熱心に働きかければ、心を開いてくれるという戦法があります。しかし、この場合危険性もともないます。あまりしつこいと相手に嫌われるからです。嫌われると、もう2度と商売できないからです。でも仕事は次があります。嫌われたら次のお客さんへいけばいいわけです。恋愛はそうはいきません。ましては復縁の場合、命がけの恋ですから、嫌われたらおしまいです。
2、相手がその気になるまで時間をかけて落とす。
この方法は押したり、引いたりしながら徐々に仕事を進める方法です。
時間もかかるし根気のいる作業です。
何年もかかる大型プロジェクトのようなものです。
長い時間かけたからといっても成功の保障はありません。
相手の気が熟すまで、またはその気になるまで待つときは待たなければなりません。
その気になるまでは、時間もかかるし、歴史も積み重なっていきます。
簡単に説明すると、忘れた頃相手から連絡があった。です。
それが最大のチャンスになります。
その場合、相手がやりたいという気持ちになって連絡してくるのはある条件が重なったときです。自分に対して誠実に一生懸命働きかけた相手のみに連絡をしてきます。
当事はその気はなくても、熱心に働きかけた人、飽きもせず営業にきてくれた人にたいして相手は仕事を与えるのです。

復縁はそれに似てます。
復縁に置き換えますと。
2番の方法が理にかなってます。でも、ほとんどの人が1番を選択してしまいます。
早く結論を求めたいのです。
復縁で成功しない人はほとんどそれです。
 忍耐がないのです。
 あせる気持ちばかり先行して、失敗に終わるのです。
 気持ちは分かります。辛いのです。
 人間は辛い状態が長く続くと耐えられない動物です。
 しかし、一度相手に嫌われられているという事実を忘れてはいけません。
 一度嫌われたら、信頼を取り戻すことは大変だということを再度認識してください。
 信頼を取り戻すことは時間がかかるものなのです。
 あせりの原因に、女性の場合、結婚という年齢制限を意識します。
 それは、捨ててください。それがあると復縁の意識の邪魔になります。
 男はその意識が相手にあると、戻る気になりません。
 新しい出会いからスタートする気でいいのです。
 過去に捉われない新しいスタートです。
 
 彼から連絡がない。
 放って置きましょう。
 はい。
 あなたも、その間彼のこと忘れてください。
 忘れて、思いっきり遊んでください。
 他の人とプチ恋愛をしてもいいですよ。
 なぜ、そんなことを言うかというと。
 連絡が来ないことで、落ち込むより。
 羽をのばしたほうが精神的に前向きになるからです。
 前向きになってくると、次のチャンスに勝てるからです。
 あなたが彼のことをあきらめない限りチャンスは必ず訪れます。
 そのときにマイナス思考では勝てません。

 

| 2007.04.27 Friday | 美奈の復縁 後編 | comments(1) |

マサトの状況
08:19
マサトの年運、今年は大凶である。
この年は、やることなすことが悪い方向に転がる。
社会性でみても、彼の過去10年間は社会に貢献してない。
簡単に述べると、運がよくない。(過去のつけが回ってくる)
こうなると、何やってもうまくいかない。
仕事が見つからない、マサトはここ1ヵ月仕事探しに精を出したが見つからない。
生活の拠点に不安があるとバンドもままならない。バンドの練習も休むようになった。
仲間は一応に心配したが、これといって手助けはない。彼らも自分の生活に必死で他人どころではない。とくにリーダーのヒデはついていけないヤツはしょうがないと冷たい。他のメンバーを入れる考えである。競争社会の厳しいルールである。
まだ、30歳。その気になれば仕事はいくらでもあるはず。しかし条件に合う仕事がない。こういう状況に追い込まれると気の弱い男は破滅行動に出る。
酒に溺れたり、当たり構わず女に走ったり、サラ金の借金地獄、ギャンブルに狂ったり、人生を破滅へ向かわす方向へ走る。
そして、社会を恨む。自分はこんなに能力があるのにと誰も分かってくれないと、自分を慰めるように墜落していく。
やる気も失せて、孤独になる。
そんな状態のとき、美奈からメールが来た。
相変わらずの自分を気遣う優しいメール。
マサトは美奈を愛しく思い、涙した。


| 2007.04.27 Friday | 美奈の復縁 後編 | comments(0) |

不安定な男の精神
08:13
不安定な男の精神

男は、不安である。その不安はどちらかというと社会性の不安が大半を占める。
生きていくために、男は常に葛藤している。
もちろん女性も生きていくためにみなさん大変な苦労をしている。
ここでは、男の不安について述べたいと思う。
男の不安の第一はズバリ仕事である。
不安定な仕事に従事していると常に不安と同居している。
夢があって、着実にその夢に近づいていれば不安は感じないだろうが、それが達成できそうな男はごく少数である。
男の夢やロマンは魔力みたいなもので、自分に能力なくても引きよせられてしまう。本人は自分に能力ないと思わず、プライドに近いうぬぼれで、いつか日の目を見ると夢を追いかける。ちょっとした光が見えただけで、自分はやれると信じ込み、飽くなき挑戦を続ける。マサトの場合バンドで目先の少数のフアンの支持は得られてると思う。しかし数としては目標の1割にも達してない。交通費程度の日当が稼げる程度である。
そんな状態が10年も続いている。
普通プロになるにはどの職種も10年はかかるといわれている。それは、その仕事を本職として朝から晩までやり続けた人に与えられる称号である。中途半端にチョコかじりでは10年たってもプロにはなれない。プロとは少なくてもその道で食べていける人のことである。交通費程度が稼げる程度ではまだまだシロウトである。
それでも艱難辛苦の末、夢を達成する男も中にはいる。苦節数十年の末プロになる男。
もし、男がその道を選ぶのなら恋愛はしないことである。夢達成するまでは結婚もしないことである。そこまで腹を決めて自分の夢を追いかけるべきである。
ところが、世の中の中途半端な男は恋愛をする。
そして彼女を苦しめる。
女性も若いうちは男を見抜くことができない。
夢を追いかけている男をかっこいいと思ったり、苦労している姿が母性愛をくすぐる。
また、将来に夢と不安を抱えている男は寂しがりやでもある。孤独に弱く女を求め、厳しい社会から逃避したいとき、自分の勝手を受け入れてくれる女性に甘える。
その愛は本物ではなく、常に男の勝手な行動に翻弄される。
そして傷つく。
先に安定のない男を好きになるのは辛いものである。
それでも女性は、ときたま見せる彼の孤独、甘え上手、自分だけに見せる男のぶざまな姿に強い愛情を覚え、深い愛に落ちていく。不安定な愛に落ちていく。
自分の夢を追いかけている男は恋愛をしないことである。
夢を追いかけているうちは女性を幸せにできない。成功して安定してからである。


| 2007.04.27 Friday | 美奈の復縁 後編 | comments(0) |

マサトの愛情表現
08:12
マサトは美奈に電話した。
美奈も突然の電話でびっくり、緊張気味に電話に出た。
マサトは疲れていた。その表情が電話の声でも確認できた。
疲れているときの男の声は、女の愛情をくすぐる。
どうでもいい男なら、情けなくうざく感じるが、好きな相手だと愛しく思ってしまう。
自分に甘える男。
傷心して疲れきった男は、心の置所で女を求める。
美奈もそれに応じた。
二人は久しぶりに再会する。
どんなシュチュエーションであれ、美奈とマサトは再会した。
疲れたマサトの表情、それを無理して隠そうとする男の意地が、美奈の母性本能をくすぐる。美奈はマサトを抱きしめたい気持ちになった。
本当は女として自分が甘えたいが、そんな状況ではなかった。
二人は、その日一夜を共にした。


| 2007.04.27 Friday | 美奈の復縁 後編 | comments(0) |

美奈の想い
19:00
美奈さんは久しぶりに占い館に来た。
電話での予約のとき、どうしても今日わたし話したいと。
「昨夜彼に会いました」
「久しぶりに会ってどうでした」
「うれしかったのですが、何だかスッキリしません」
「それは、どうして?」
「マサトは元気がないのです。バンドや仕事がどうもうまくいってない様子です」
「はは〜ん。それで彼は君に会いたくなったんだね」
「はい、そうだと思います。彼傷ついていて可哀相でした」
「母性愛ですね」
「母性愛ですかね。あれだけ自分に甘えるマサトを見たのは初めてでした。いつも勝ってで、心配ばかりかけているのに昨夜は別人のように私に甘えてきました」
「それが、男ですよ」
「・・・」
「男は弱い動物です。世の中に自信のある男はそうそういません。自信のあるという男ほど、裏を返せば、臆病なんです。自信がないから生きていくのに懸命になるのです。毎日決められてやることがある男は精神的にも安定しますが、やることを失った男は、この先の不安という恐怖に脅えます。今、まさしく彼はそんな状況ですね」
「先生、こんな状態のとき彼に会って良かったのですかね」
「良かったと思いますよ。少なくても彼の癒しになったわけですから。でも良かった」
「えっ?」
「彼が他の道に行かなくて、良かったです。こういう状況のとき男が行動とるのは堕落です。やけを起こして酒に溺れたり、ケンカをしたり、あたりかまわず女に手出したりと崩壊の道をたどるのですが、彼は美奈さんに甘えた」
「正直彼のあんな態度にはびっくりしました」
「美奈さんは女として彼のあの態度はうれしかったですか」
「はい。女として熱くこみ上げるものがありました」
「それが、男と女です。それがないと恋人とはいえません」
「はい、私もそう思います。しかし、不安も覚えます」
「彼の今後ですよね」
「はい、先生私これからどうしたらいいのですか。彼の役に立ちたいのです」
「美奈さん、その分野は彼に任せましょう」
「はあ?」
「彼を一人前の男にしないとだめです」
「どういう意味ですか」
「君には失礼だが、男の社会分野に手を出さないほうがいいということです」
「私の手助けは必要ないのですか?」
「そういう意味ではなくて、もちろん手助けは必要です。でもそれは女の愛情の部分でしてください。彼の今後の仕事やバンド活動については君が口を出さないことです」
「仕事やバンドに口出さない?」
「男がこういう状況に落ちたとき、女が一緒に仕事を探したり、あれこれとアドバイスする傾向があります。この人ではダメだから私がなんとかしなくてはと、でもそれを女にやられたら男はおしまいです」
「えっ、私が彼の仕事の相談に乗ってはダメなのですか」
「彼がそれを望むのなら別ですが、普通男はそれを望みません。基本の本脳では男は自分で仕事を探します。マザコンの男なら女に頼るところもありますが、外界で生きる男は戦いの場は自分で納得して選ぶのです」
「男は自分で仕事を選ぶもの」
「そうです。またそうでないと一人前の男になれません」
「一人前の男」
「一人前の男とは、女と子供を養っていける男です。その基本が仕事です。彼が一人前の男を目指すのなら、それに見合った収入が将来得られる仕事を選ぶはずです。もし、またフリーターのような職を選びバンドを続けるのなら、君との結婚は考えてないことになります」
「先生、私彼との結婚なんて、まだ考えてません。今は彼と戻りたいだけです」
「そうですね。君は復縁を望んでる最中ですものね。でも、復縁の先にある結婚も視野に入れて考えていきましょう。それがないと復縁したとしても、君が苦しむだけです。やはり恋愛の最終結果は結婚に結びつかないとダメだと思います」
「私、彼と結婚できるのかしら」
「彼がそういう男になるかどうかですね」

| 2007.04.26 Thursday | 美奈の復縁 後編 | comments(0) |

波乱万丈
18:57
マサトと美奈。二人の恋愛は、波乱万丈へと展開する。
夢を追いかける男、その男に恋した女。
平凡な幸せは望めない。彼が夢を叶う日まで、ひたすら彼を追いかけて待たなければならない。それは母のような愛の形。またそれが女性の愛かもしれない。
そういう男のやすらぎになろうとする。でも、そのやすらぎはつかの間の幸せで、男はまた放浪の旅にでる。彼はまた美奈の傍からいなくなった。
連絡もない。捜し求める女。
男は、女との生活よりいばらの道を選んだ。
そうなると女は悲しむ。
やっかいなのは、男が女を嫌いとはっきりしてくれれば、女は次の恋に進むことができるが、そういう男に限ってはっきり態度に示さない。変に優しく優柔不断なのだ。
男は、自分のことが精一杯で相手のことは気づかない。
堂々巡りの苛立つ気持ちが続く。
男は年齢の価値をあまり気にしない。むしろ年をとって何年か先に自分はよくなると考えるだけである。ところが女には年齢の制限がある。いつまでも待てないのだ。
その年齢制限の差は男と女では10年ほどの開きがあるように思えてならない。結婚を意識してない男なら、その差はもっと広がるだろう。
美奈は26歳。30までに子供を生みたいという願いがある。
そう逆算して考えると、彼との恋愛は1年以内に決着つけないといけない。
2〜3年かけて、破談になったら30は目の前である。それから次の相手をみつけてとなると30は過ぎる。それが女の年齢制限である。
年齢制限とは子供を生む年齢である。最初の子はやはり30前までにほしい。
男はその辺のことはあまり分かっていない。
自分が子供を生むわけではないからだ。
1年以内にマサトが美奈との生活を選ぶのか、この恋愛の行方はこの1年が勝負となった。その方法は美奈がハラを決めるしかない。

| 2007.04.26 Thursday | 美奈の復縁 後編 | comments(0) |

覚悟を決める
18:56
腹の決め方
小さなことにクヨクヨしない。
しかし、小さなことを前向きにスピードをあげて改革する。
美奈はマサトとの恋愛を1年以内に決着をつけると腹を決める。
決着とは結婚である。それが叶わなければ次の恋愛へ進む。
そのやりかたは、男性心理のやり方である。
私は美奈に男性の方法論を教えた。
90日で結論を出すやり方である。
90日でできなければ、その先何年やっても結果は同じである。
それは男が本脳で持っている自然界の法則にのっとった方法である。
その基本は、男が女に惚れなければ、女は幸せになれない。である。
その90日は動揺することなく覚悟をきめることが大切である。
その覚悟とは、
彼と別れることである。
『美奈さん、たった今より彼と別れると決めてください』
『先生の教えていただいたこと、ようやく理解することができました。はい。わたし彼と別れること、たった今より決心します』
『はい、それでいいです。それを彼に言う必要ありません。彼から連絡来たら放っておきましょう。一切無視して冷たくあしらってください。いいですか』
『はい、・・でもそうしたら彼はもう2度と連絡して来ない不安があります』
『そうなれば、それまでの男です。別れましょう』
『先生・・・』
『美奈さんは彼と別れると決心しました。その信念は揺るがさないことです。唯一残っている方法は彼が本気で美奈さんのことを好きになるかどうかです。それがないと君は幸せになんかなれません。また堂々巡りの恋を続けるだけです。そして苦しい月日だけが流れるだけです。美奈さんはそんな状態が長く続くことを望みますか?』
『それはイヤです。今までさんざん苦しんで悩んできましたから』
『だったら流れを変える意味でも、決心しましよう。自分の中で今日彼と別れてください』
美奈は、家に帰って涙が枯れるまで泣いた。

| 2007.04.26 Thursday | 美奈の復縁 後編 | comments(0) |